(2023年)ガソリン代高騰で170円代に。レンタカーも燃費重視で選ぶべき?

レンタカー

先日ヤフーニュースでも出ていたように、ガソリン代が高騰してきています。話によると、5週連続で値上げになり、価格はなんとリッター170円台に突入してしまったとのことです。

これから夏にかけて「車でも借りて出かけよう」と考えている方にとっては嫌なニュースですよね。

少しでもお得にレンタルしたいという方のために、どんな基準でどんな車種を選ぶべき?

という内容でお話していきたいと思います。

燃費のいい車とは?

燃費について考えたときに頭に思い浮かぶ言葉といえば、ハイブリッド車ですよね。

これは2つ以上の動力源を持つ車のことで、主にモーターとエンジンの使って効率よく車を動かすことのできるシステムが搭載されているからと思ってもらえると簡単だと思います。

トヨタのプリウスなどが有名ですね。

ハイブリッドの他には?

この他で有名なのは日産のe-powerと呼ばれるシステムです。

これはハイブリッドとは少し違い、モーターで動きエンジンで発電するという感じです。

ざっくり言えば、エンジンだけで走る車よりは燃費がいいと言うことになります。

実際の差はどのくらい?

燃費とはカタログ数値と実際では差があるのが事実です。

その理由は、カタログ数値とは平坦な道で一定速度など様々な条件下で測定しています。すなわち、一番距離を走りやすい環境下で測っていますので、現実の信号・右左折・坂道などでおおきくさがってしまいます。

先程のe-powerで調べてみると

車種カタログ数値平均実燃費
ノートe-power34.0km/L19.5km/L
ノート(ガソリン車)23.4km/L15.6km/L

と出てきました。

ここから本題。一体どっちを借りたら得のか?ということです。

ガソリン車とe-powerはどっちがいい?

そりゃあ燃費の良いほうがいい!と考えている方はこちらを御覧ください。

下記の表は公式の料金表を抜き出した表です。

ノートe-power
(24時間料金)
11,550円(税込み)
ノート(ガソリン)
(24時間料金)
9,790円(税込み)

このように、燃費が良い分車両価格も上がり、レンタル代も上がってしまいます。

これまでの話を踏まえると

選ぶ基準は走行する距離で決まる

ということになります。

車種を選ぶ時の基準の走行距離は?

では先程の表を見比べて見ましょう。

ノートe-power
(24時間料金)
11,550円(税込み)
ノート(ガソリン)
(24時間料金)
9,790円(税込み)

差額は1,760円。そして燃費の差で計算すると

車種カタログ数値平均実燃費
ノートe-power34.0km/L19.5km/L
ノート(ガソリン車)23.4km/L15.6km/L

だいたい800km走行した時に実燃費で差額が1,743円になります。

日産のノートで比べると

800km以上走行するならe-powerを借りたほうが得

という計算になります。

走行距離を調べるには

出発点からどのくらい走るのかわからない。

大体の住所を調べればヤフーなどのサイトやアプリで検索できますので、試してみてください。

まとめ

少しでもお得に借りるために、事前に走行距離を調べてみてください。

さらに安く借りる方法はこちらを御覧ください。

もしくは下記のタグから予約すると安くなりますので是非お試しください。

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